都営新宿線瑞江駅が開通した昭和61年11月に大津留税務会計事務所として創業しました。当時は駅周辺に何もないところからスタートし、37年以上都営新宿線の沿線の発展と共に成長してきました。地域でご活躍されている経営者や資産家の皆様と長い間お付き合いさせていただく中で、地域の人々の考え方やお悩み、あるいはその土地事情などにも精通しております。
また、当法人ではお客様を集めた経営研究会を定期的に開催しております。当研究会をきっかけにお客様同士のビジネスの繋がりが構築されるなど、お客様のビジネス拡大の一助を担っております。

当法人では弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士など他の士業と連携を取りながら、お客様の様々な課題や問題に対してワンストップで対応することが可能です。また、士業だけでなく金融機関や不動産会社、保険会社などの各種プロフェッショナルとも関係を構築しております。なお、当法人が入居する渡辺ビルは1・２階に金融機関、3階に司法書士事務所、4階に当法人が入居しているため、資金調達や不動産登記関連のご相談にもすぐに対応することが可能です。

当法人ではお客様と当法人の連携先の面談時も代表・担当が必要に応じて同席。当法人が「ハブ」となり、お客様と連携先のコミュニケーションの潤滑油の役割を担うことで、「ワンストップソリューション」を提供いたします。お客様が意思決定をする中で困ったことがあればすぐに気軽に相談ができて的確なアドバイスができる。必要に応じて他の専門家と手を取り合って解決を目指す。お客様の会計・税務や資金繰り、財産形成、相続、事業承継、不動産その他の不安を何でも相談できる、そんな地域に密着した「金融のコンビニ」であることが強みです。

一般的な会計事務所であれば、お客様が不動産等の譲渡を行った後に事後的に申告依頼を受ける場合が多いです。仮に取引の検討から税務申告までを1から10までの段階で表現する場合、最後の9や10の段階（税務申告等）のみを行うのが一般的な会計事務所です。それでは、お客様の意思決定をサポートしているとは言えません。

私たちは、関連会社である「株式会社 大津留マネジメントオフィス」と共に、お客様の財産の状況や資金繰り、ご家族構成その他を勘案し、必要に応じて不動産の売却なども積極的にご提案させていただきます。例えば不要な不動産を売却することでキャッシュフローの充実を図り、その資金を元手に次世代の教育等に投資することで、活きたお金の使い方が可能となり、結果として一族にとって最善の選択肢と成り得るのです。

そのため、上記の10段階でいう１から８までの段階（お客様の取引の検討及び意思決定から実行・アフターフォロー）までのご提案も得意としております。

せっかく財産を築いても、何もしなければ3代で財産がなくなってしまうと言われています。当税理士法人グループではお客様の大切な財産を守るための相続対策・事業承継・財産承継に力を入れております。

法人を設立し個人が所有する不動産を法人に移す対策や等価交換、必要に応じて不要な不動産を売却し現金化するなど、お客様の置かれている状況に応じて必要な対策は千差万別です。当税理士法人グループでは37年以上の歴史の中で蓄積されてきたノウハウがあるため、お客様の財産のご状況やご家族構成をしっかりと把握し、その方に合った最適な「財産の守り方・引き継ぎ方」のアドバイスをすることも得意としております。

毎月巡回監査を実施し、経営者様と業績や預金の残高等の現状を確認した上で、今後の経営の方向性や展望について議論を深め、経営者様に「気づき」を与えられるようサポートいたします。その中でもとりわけ、キャッシュフロー経営の徹底を図ることを最優先にアドバイスさせていただいております。

また、事業を次世代に引き継ぐためには株の移動や退職金の用意など、様々なことを考えなければなりません。いつかは来る事業承継についても、経営者様と共に早い段階から二人三脚で考えていけることが、毎月の巡回監査をしている当法人の強みです。

お客様と職員の年齢が離れすぎていると相談がしにくいものです。税理士法人大津留会計では、20代から60代までの幅広い年代の職員が在籍しているため、お客様の年代に合わせて担当者を選定しています。また、年代の幅広さだけでなく、他の税理士事務所、銀行や証券会社、保険会社での勤務経験など、様々な経験を持つ職員がいるため、幅広いご相談に対応が可能です。今現在、5名の税理士が随時対応することが可能です。また、税理士・職員問わず、人材のスキルや多様性があります。